私のブログでは日々の事を基本的に書きたいと思いますが、公務員試験の相談をこれまで多く頂いてきたため、定期的に書いていきたいと思います。
今回は、公務員試験について初めての投稿なため、簡単な公務員試験を受験した当時の状況などを紹介させて頂きます。
私が公務員試験を受験したのは2012年から2013年の2年間です。
当時は2010年のリーマンショックから2011年の東日本大震災の煽りを受けて就職倍率が1倍を切り社会情勢の不安から、公務員試験が超激戦区の時代でした。私が今働いている自治体も受験当時は100倍を超える倍率でした。
受験1年目は警察と消防を志望して、警視庁1類、東京消防庁1類、神奈川県秦野市消防を受験し、運良く全て内定を頂きましたが、内定後じっくりと考えて、市役所で働くと思い直し内定を全て辞退しました。
2年目に地元や地元周辺の自治体を受験して、今に至ります。
私は大学を卒業後、商社に営業として就職しました。
公務員試験の受験1年目は働きながらでしたが、受験2年目は警察や消防から市役所の受験に切り替えたために試験範囲や競争倍率が高くなったこともあり、退職しニートをしながら受験しました。ニート当時は、これ受からなかったら詰んだなと漠然と考えながら過ごしていました。
働きながら受験した年の勉強は、平日は通勤時間と帰宅してから合わせて2時間ほど。土日は1日5時間程でしたが、退職してからは1日5時間程です。
他の公務員の方よりも勉強時間はかなり短いですが、私は量より質だと思います。
短い時間でも出題傾向を理解し要点を絞って勉強をすれば短い時間でも十分です。人の集中は長時間もちませんから。
次回の投稿では、相談が多かった公務員試験の試験日や内容などの概要から、短期間の勉強で合格した勉強方法やスケジュール、良いテキストなどを掘り下げて書きたいと思います。